何度も投稿したのでお分かりだと思いますが…
人生では初めての生命の危機を経験して…
もちろん病院での治療の甲斐あって、予想よりも早く回復してなんとか現在に至るということです。
そんな時…あまりにも処方が効きすぎて(早く効果が現れて)一気に浮腫が解消されて早期の退院となった時に
「今までやってきた健康管理(薬屋の勝手な考えからですが)が効果がなかったのか?」そんなことを考えて気持ち落ち込んだのは事実でした。
しかし、冷静になって考えると…
これだけで済んだ?
今回のことは“病気”というよりも避けられようがない要因から…
ドクターも最初どうなるかわからないと話していたとか…。
確かに“目に見える”部分(表面に現れた症状)は、かなり悪い状態…。
というか、危ない状態だった。
それなのに奇跡的?な回復で早期に退院できた。
仕事に復帰できた…。
これって…。
いわゆる枯れかけた木が葉も茎も朽ち果てているように見えて、仕方なく切り株を残して切り落としたら…しばらくしてまた目が出て復活してきたような…。
そう、根っこは守られていた?
守られてたんだ!
そんな確信になってきて、
自分自身に絶望しそうになった時にたまたま言われた言葉を思い出した。
「体力があったのですね!」…っと。
“体力”?
そう“根っこ”は生きていた!がんばってた!悪いところが排除されて回復へとパワーを出し続けていた!
そんな気持ちが蘇ってきて
以前の健康法…
もともと薬屋は、食事の改善が重要だということで常日頃やっていた食事療法をまた再開した…。
もちろん病院から注意された食事制限を守りながら…
今回、いろんな合併症なども考えられたが…
幸いそういうのはなくて、
食事制限も通常よりもかなり出来る範囲だった。
そう、合併症がないというのも今までの健康法に間違いはなかったということ。
そこで、まずは自分自身で作って食べることから。
自分自身で作ることにより日頃の食事管理がさらに細かくできる。かと言ってプロじゃないからあくまでも栄養表示を見ながらのやり方で。
それでも基本は要らないものはできるだけ避けること。
逆に不足しがちなものはしっかりと…ということを基本に。
さまざまな治療における内服療法の弱点は、その薬の体での代謝の関係で微量ミネラルやビタミンなどの不足が起きてくる。バランスが崩れてくるということ。
さらに良質なカラダに必要な脂質やアミノ酸なども。
食事療法…制限療法だけではどうしてもバランスが難しいから長年取り扱ってきて“食事”の一つとしても申し分のないものとして、国産のクロレラをまず基本に選んだ。69種類もの様々な微量栄養素とカラダに溜まった老廃物の排除に役立つから。
そして、スクアレンを細胞の脂質や細胞膜の正常化として…これも立派な“食品”だから。
そして、アミノ酸類…特にエラスチンなどを血管の弾力を取り戻して今の症状に改善に必要な栄養素の一つとして…
そのほかカキエキスなどで微量栄養素の特にミネラル類の補充も。
このようにして自分自身の食事療法としてのアイテムを選択して回復を図った。
おかげさまで、かなりの良好な状態をキープしてきている。
そう、
食べ物としてこれらのアイテム…健康食品をどう選ぶかが大切だと考えている。(※あくまでも自分自身の個人的見解からである。)
サプリメントなどのように一点だけを考えたものと違い、あくまでも食べ物としてどうなのか?で選んできた。
もちろん過剰にならないか?
飲み合わせ的にどうなのか?
お薬などへの影響は?
なども充分に考慮して。
食事療法は、まずはできるだけ自分で作ってみることが大切だと言うことに気付いた。
その上で、健康補助食品などのアイテムも闇雲にいろいろやったりしなくなるということ。
必要なものを必要なだけ…というように。
また自分で作ってるから足りない不足するものが見えてくるということ。
自分の健康は自分で管理!
痩せても、体質的に太りやすい体質は変わらないから。
しっかりと管理しながら、時に食事作りを楽しみながら…。
あと、食いしん坊だったのも今の健康回復に役だったと思っている。
え?と思われる方もいらっしゃるかと…。
それは好き嫌いがほとんどなくなんでも食べれると言う性格だからと言うこと。
人参、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ブロッコリー、もやし、ゴボウ、ホンレンソウ…さまざまなお野菜をどうして食べようかと日々楽しめることが継続につながってるということ。
ホントは加工品はあまり使いたくはないけど、たまにはそれも利用しよう!と考え方を柔らかくしたのも継続できてる理由。
できるだけカラダにいいもの。
でもこれを使っちゃダメというようにすると途端にハードルが上がってしまう。
加工品による弊害は先ほどの栄養補助により補ってくれてると考えてる。
だから、順調に回復が進んでると考えてる。
余裕があれば、より良いものを!それで良いのではないだろうか?
調味料も塩分制限があるのでほぼ素材の味を生かしたものに工夫するようになってきた。
ニンジンの味!
ピーマンの香り!
トマトの酸味!
様々なものを取り入れると調味料は少なくて済むということを知った。
出汁、そしてお酢をよく使うようになってきた。
ずーっとこのお薬…。
ずーっとこのお薬の量…。
そうしなければならないと思っていたのが、検査結果などが良くなってくると、気持ち減薬してくるのですから…。
回復して、さらに減薬をできるように。
治療薬はしっかりと
食事もしっかりと
そして、
リハビリ、
メンタル面など
さまざまな要素がうまくバランスがとれるように。
薬屋のおっちゃんはがんばりますよー!
(薬屋のひでぼ〜Z)