QOL…
心身の健康や良好な人間関係、満足いくやりがいのある仕事、充実した教育環境、楽しみである遊び・余暇、快適な自宅・地域の環境など様々な観点から計れます。(webより)
三つの質について
在宅医療における最終目標は QOL の維持向上と人間としての尊厳を守ること(特に自律の尊重)で ある。 この QOL の概念を日本語として標記すると「生命の質」「生活の質」「人生の質」の3つの表記 がある。(webより)
とあります。
自分自身…体調を崩して感じることは、まずは治療優先であるということ。
無理せずにやっていく…でも、そうばかりにはうまくいきません。
治療(病院での診察や検査、処方薬など)により、状態は確かに良くなってきた…。
しかし、健常者に比べるとやはりいろんな不具合に悩まされることはいたしかないといった感じ。
自分が薬業界(漢方相談など)に携わっていなければ、一般の方は一度病にかかると急な変化(身体やら周りとの付き合い、生活のリズムそのもの等…)に戸惑ってばかりだろう。
まずは、現在の状況を知ること。(受け入れること)が大切で、最初の状況の時、ドクターからはあまり芳しくないどの返事だった。しかし、それを維持することで改善につながることを信じて、食事や運動、きちんとした病院の処方薬の内服、睡眠などを日々見直していった。
おかげさまで、現在ではドクターも驚くそうの回復ぶりを見せている。
もちろん挫けそうになることがなかったわげではない。
かと言って、闇雲に変なことを取り入れることもしないで、まずは何が足りなくて、何が必要かを考えていった。
薬屋だから、飲まなくてはならない病院のお薬をきちんと飲んで、ただそれに伴うカラダへの普段からくる不具合の改善に何が必要か?と
病院の治療薬がしっかりと“効いてくれて”、“邪魔にならない”方法を模索して、
こんな時はこんな微量ミネラルやビタミンが欠乏しやすくなるから、またこの病状に対して、こんな栄養素が必要だからと…そうまずは“食事”の見直しとして、足りなくなる、または必要なものを考えた食事療法を薬屋なりに考えていった。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂質、その他いろいろ…
逆に控えなければならないものは徹底して控えていった。
そう、薬屋の食養生をまずは始めていった。

(入院中に出された自分専用の食事を撮った写メ)
入院時の食事を思い出して、自分自身なりの自分の回復のための食事作りから始めた。
野菜中心で、尚且つご飯中心!塩分やタンパク質は気持ち抑えて(自分の場合はそういった食事指導だった)
病院から出されたお薬の治療、目的などから、食事の栄養素で“控えなければならないもの”と“補充しなければならないもの”があるから、そういうことを踏まえた食事だった。
それでは、なかなか補えない微量ミネラルやビタミンなどは薬屋の知恵として、健康食品などを活用していった。
何が多くて何が少ないからでなく、バランス…特に何々だけを多めにでなく、いく種類もの食材を使った方がいいという概念から海由来、山由来、または欠かせないものなどを厳選して、毎日のものもあれば、その都度補ったりしながら薬屋に昔からある信頼のアイテムを駆使していった。
そう、食事療法なのである。
すべてを普通の食事で補うには到底無理がある。
だから、
うまく健康食品を使うのである。
何に効くからでなく、こういった時にはこういうものが必要だから…というように。
長年培った経験から薬屋の食事療法が始まり、
かなり良好な経過に繋がっている。
漢方で治そう!でなく、
しっかりと基本を見直すことから。
そんな考えで
しっかりと治療に寄り添った食事療法をしている薬屋です。
たまに息抜きができるくらい良くなってきている!
そんな感じでこれからも頑張って養生していきます!
簡単なもの、簡単なことなどないと思って日々やっています。
継続です!
実は漢方療法の前に基本である食事療法をしっかりとやることが大切です!
(漢方はある意味食事療法の一つだから)
自身、それで実践して良い方向へと進んでいますよ!
(薬屋のひでぼ〜Z)
その人その人で必要なもの、または避けなければならないものがあります。お気軽にご相談ください。
※尚、本文中にプロモーション等を含みます。また個人的見解・感想を含みます。ご了承ください。